
はじめに
先日Youtubeでヒトデせいやさんの動画を見ておりました。
※動画のリンクはこちら(タイトル【プロブロガーの1日と僕が大事にしてること】)です。
会社勤めしているサラリーマンであれ、フリーランスで頑張っている人であれ、解決まで時間のかかるトラブルがあったときに限って面倒なことが重なる経験がきっとあるはずです。
1つだけでもしんどいのに追い打ちをかけるかのようにやることが溜まっていって、にっちもさっちもいかなくなることが…。
仕事に取り組む上で、自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために気を付けておきたいポイントを、動画の内容と感想を交えて記事にしておきます。
- 自分に余裕がある状態を作る
- 余裕のある人にこそチャンスが回ってくる
- 自らに多くのタスクを負わせている人は立ち止まることが怖い
「暇な時間」=「自分に余裕がある状態」をつくる

当たり前にできることが、余裕がないことで成し遂げられないことが多々あります。
あくまで自分の主観ですが、仕事や私生活において何か判断すべき場面で20%~30%ほどの余力を残しておくのがよりベターだと思います。
同時に面倒なことが起こってもそこそこのパフォーマンスを発揮して乗り切ることができるからです。
気持ちに余裕があるとつまらないミスをする可能性もグッと減ります。
42.195Kmのマラソンを初めから全力疾走で完走するのが不可能なように、余力が無いと間違いなく途中で息切れします。
不測の事態に備えつつ自分のパフォーマンスを落とさずに同時並行で物事をこなすことができるラインだと考えます。
だからこそ常日頃から余裕がある状態をつくる意識を持つことが大事になってくるのです。
余裕がある人にこそチャンスが回ってくる

気持ちに余裕があると視野が拡がり物事を俯瞰的に見ることができます。
やりがいのある仕事やお金になる仕事に携わるチャンスが来た時に、他のことで手が回らずそのチャンスを逃してしまうのは大きな機会損失になります。
1つの物事に集中することは大切ですが、「大局的に見て何を優先すべきか」を正確に見極めるために余力を残しておくことが重要なのです。
そのためにも常に100%で物事に取り組むのではなく、余力=暇をつくることを意識しておくのです。
自らに多くのタスクを負わせている人は止まることが怖い?

今できることを一生懸命にやらなきゃ…と自らを追い込んでがむしゃらに頑張る生き方は良いし、否定することはしません。
自分で許容できるプレッシャーをより大きな力に変えることでパフォーマンスを上げている人もいます。
これはごく普通の凡人には真似ができることではありません。
どこまでプレッシャーに耐えられるのか、どれほどの仕事量ならこなせるのかなんてひとそれぞれであって定量的に測ることなど不可能です。
個人的には「余裕」がある状態の方が長い目で見ると得することの方が多いのではと思います。
まとめ
トップブロガーでもがむしゃらに100%で突き進むのではなく、適度な余裕を持って仕事に臨んでいるのであればそれを取り入れない理由はないでしょう。
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